レッツノートを買って1年。もし頑張れるならレッツノートを買う以外の理由が思いつかないくらい医者にとって最高な理由
レッツノート SZ5(現行はSZ6ですが同じ機種です)を買って一年経ちました。一年間使い倒してみた結果、20万円台という超高額ではありますが、買って良かったと心から思っています。
レッツノートの好きなところベスト5
- どこでも使えるところ
- 頑丈なところ
- 何でも出来るところ
- キーボードが入力しやすいところ
- どこでも安心してプレゼンできるところ
レッツノートは、病院でも学会でもホテルでも家でも、どこでも使える!
レッツノートは、起動がとても速く、動作も非常に速いです。
LTE対応パソコンなので、開いてログインしたら、どこに居てもすぐにインターネットの接続が出来ます。Wifiルーターを持ち歩く必要も、テザリングを設定する必要もありません。パソコン以外に何も持ち歩かなくても、どこでも調べ物ができます。
参考:LTE対応パソコンとそうじゃないパソコンの違いの図解
無線LANの飛んでいない病棟でも、救急外来でも、内科外来でも、外勤先でも、勉強会でも、学会でも、新幹線でも、ホテルでも。
こんなに快適な環境はありません。
LTE対応パソコンは、一度使ってみるともう戻れなくなるくらい素晴らしいです。
しかも、レッツノートはたった1000gほどなので、Macよりも遙かに軽く、高性能パソコンの中では頭二つ飛び抜けて軽いです。なので、どこにも持ち運べます。
しかもしかも!22時間近く駆動するため、実際に朝から夕まで使い倒しても、余裕で持ちます。
病院によっては、無線LANが医局にしか飛んでいなかったり、医局にも飛んでいなかったり、病棟のパソコンが旧式で遅くインターネットも接続が遅かったり、イライラポイントが沢山あるかと思います。そういったストレスは、レッツノートを持ってから、ほとんどなくなりました。
学会や勉強会で、EVERNOTEにメモをとりながら、気になる論文があればダウンロードしておき、EVERNOTEに同期させ、帰りの電車でiPadやiPhoneで読むということもできます。セキュリティー大丈夫かな?というところでLANに接続することや、LANのパスワードをスタッフの人に聞きに行く手間も、不安定なテザリングもオサラバです。スマホの電池も気にしない。むしろ充電させてあげられちゃいます。
レッツノート頑丈なところが好き
パソコンをいつでも持ち歩くと言うことは、カバンの中での圧に耐えて、衝撃に耐えなければいけません。
僕はレッツノートを1年で2回落とし、2回落ちかけました。
MRさん達が大量にチラシみたいなのを渡してきて手に取ったときにパソコンが滑って落ちたときは本当に『イラッ』としてしまったのですが(だって手に持ちきれない状態で渡すなよと思いません?)、レッツノートは76cmから落としても壊れないというのが売りで、かつ破損に対してのデータ復旧や交換のサービスが手厚いので、他のパソコンだったらと思うとゾッとします。
膝の上から落ちたこともあります。膝の上に置いて、横の人が動いた時にスルっと落ちていきました。
こんな感じで、パソコンって頑丈な方が絶対に良いです。
もし仮にデータ全復旧を無料でやってくれるとしても(ちなみに残念ながらやってくれないところが多いです)、その数日パソコンがないだけで、非常に不便となってしまうタイミングもあります。
それが学会会場や発表の直前だったらと思うと震えます。今まではUSBに入れて、クラウドに入れて、パソコンにも入れて、色々対策していましたし今も対策していますが、以前より心配することは減りましたので逆に油断しすぎないように気をつけたいと思うレベルに変わりました。
何度落としても、手に持って壁に激突しても、元気に1年、故障もせず、不具合も出さず頑張ってくれています。
頑丈さは大事!緊急時にも、ぽいっと安心して置いておけます。
レッツノートは何でも出来るところが好き
USBポートも3つあって、USBを通じた資料のやりとりも簡単にできますし、HDMIコードがついているのでモニターと接続して2画面にも出来ますし、プレゼン用に別個に接続キットを使う必要もありません。
LANコネクターという有線のLANを接続する場所もあるので、ホテルや将来外勤先で有線での接続も出来るし、有線の高速接続を使って、レッツノート自体を無線LANみたいに使いスマホをWifi接続にすることも出来ます。
スリープ時にもスマホに充電できるポートもあるので、携帯バッテリー的に使用することも可能です。レッツノートのバッテリー持ちは突出していますからね。外でスマホが切れそう、というときに、カバンに入れながら充電することも出来ます。
その場合、嵩張らないケーブルをカバンに一個入れておくと重宝します。
ちなみに、こういう薄いのをスマホのケースに入れたり(薄いとはいえちょっと嵩張るのでやや不便)、カバンに入れたり(捻れないし便利)、院内PHSにくっつけたり(とても便利)していますが、PHSにくっつけるのは結構便利です。だって、院内には給電できる元(USBケーブル)は沢山あるので、充電用のコードとスマホさえあれば、充電できますので。
話を戻しますと、こういった色々なことがストレスフリーにできるのがとても好きです。DVDドライブも、ぶっちゃけ滅多に使いませんが、SPSSという統計ソフトをインストールしたり、英辞朗をインストールするときに、あぁ、やっぽりあるのにして良かったなーと思いました。
一台あれば、何でも出来る万能さと安心感は、お気に入りな要素。
レッツノートは、とくにSZシリーズ(私が持っているもの)は、少し分厚いです。Macとかより軽いんですが、分厚くて一見重そうに見えます。というか見ためのスタイリッシュ感は非常に少ないです。
ですが、そんな一見ださい見た目も、キーボードを触ると納得です。
押しごたえと、ブラインドタッチしやすいクッキリとしたボタン感があって、文字を打つのがとても快適です。
私は以前に外付けキーボードを使用していた時期もあったのですが、今はレッツノートSZのキーボードだけで十二分に満足しています。
ただ、私の場合は、執筆に当てる時間の重要性があるので、このモデルが最も適していますが、MXシリーズのキーボードの評判も悪くないので、打つのは90点くらいでもいいわーといことでしたら、MXシリーズというのも手かもしれません。SZのキーボードは100点ですけどね。
どこでも安心してプレゼンできるところが好き
学会会場、勉強会会場、院内の講習会
モニターに映してプレゼンする機会は、年次が上がるにつれてどんどん増えていきます。
そんな時に、HDMI端子もVGA端子も繋がるので、安心感があります。
また、Windowsパソコンで作ったスライドは、発表の時に崩れないのが良い点です。スライドは、学会などでは一般的にWindowsのパワーポイント形式を持ち込み発表すること作ることが多く、Mac book系の場合に表示がズレて出力される場合があり、最終チェックはWindowsパソコンでも行うとよいでしょう。
レッツノートは、どこでも端子の準備なしでプレゼンできるのがとても好きです。Mac bookは、サンダーボルトという端子オンリーになったため、必ず端子を持ち運ぶ必要があります・・・
まとめ
ノートパソコン一つで何でもできるレッツノートが好きです。
こいつにしてから、確実に仕事のパフォーマンスと、勉強効率が上がったなと感じています。
高い買い物でしたが、十分元は取れたと思います。
レッツノートの公式サイトはこちら
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