研修医の勉強方法や使える医学知識の習得

研修医の間にやってはいけない3つのこと

研修医になり、いろいろなことができるようになるのですが、3つのやってはいけないことを書きます。
楽しい研修生活のために、3禁だけ守っていきましょう!

 

 

研修医でやってはいけない3つのこと 

  • 自分に安易に眠剤を出してはいけない
  • 電話のセールスからマンションを購入しない
  • 一人の判断で責任をとれないことをしない

 

 

 

この3つです。

 

研修医になるときに、ほとんどの人が教わっていないと思いますが、これらをついやってしまって後で後悔する人や、私の友人のように自己破産する人、大きな問題となる人が出て、実際に困った人を見てきた経験から絶対に研修医の子に守ってもらいたいと思う内容です。

 

 

自分に安易に眠剤を出してはいけない

研修医の間、当直などをしていると、どうしても眠りのサイクルが乱れやすくなります。

 

その中で、日中に寝てしまって夜寝付けずリズムが狂う・・・というようなケースもあるかと思います。そんな中、眠剤を処方してもらったりするケースが度々あります。

 

最初は問題ないのですが、困るのが結婚して生命保険に入るときです

 

生命保険に入るときには、自己申告でこれまでに薬を処方された歴を提出します。

 

そのときに、眠剤が入っていると、保険料が相当割高になり、時に入れなくなったりすることがあり、人によっては数十万〜100万単位で支払いが増えるケースがあります。最悪割高な保険にしか入れないケースもあります。

 

 

軽い気持ちでついやってしまいがちですが、そうすると配偶者と揉める場合もあり非常に残念なので、それほど困っていないにもかかわらず軽く眠剤をもらうのは考えましょう。

 

 

 

 

電話のセールスからマンションを購入しない

研修医になると、当直中のPHSにも私用の携帯電話にも、マンション投資のセールス電話が掛かってきます。基本的に掛かってきた瞬間に切ってください。

 

先日私の友人で、一人、やる気もあって良い医師だった人が自己破産しました。医者は自己破産しても働ける資格なのですが、自己破産した話をする彼を見て考えさせられるところがありました。一つ目のマンションでやや赤字で、さらに買ってしまって、後戻りできずにどんどんと買って、ついに払いきれなくなり破綻したそうです。

 

業者にとって、医者はタダのカモで、医者は性善説で人を見るため欺されやすいのですが、自分を欺しに来ている人は相手にしてはいけません。

 

参考:http://seikeigekai.org/archives/40602257.html
http://seikeigekai.org/archives/50167449.html

 

こんな話が本当にあるのかと思うかもしれませんが、あります。
絶対に乗ってはいけません。

 

医者は自己破産しても働けるのだけが救いだと強く思ったことは印象的でしたが、話を聞いて愕然としました。

 

 

 

 

一人の判断で責任をとれないことをしない

最後に、研修医の間にリスクをとらないように、患者さんの安全とは?と考える意識が大事です。

 

少し慣れてくると、自分一人で出来そうな気になってきます。そして、上級医に相談せずに、8割が出来そうな、リスクの高いことをしてしまう研修医のこを時々見かけます。

 

ただ、これは非常に危険です。

 

100の自信を持って出来ることでも、その際に万が一のことが起きるかもしれないというくらい、何かあったときは誰にも責任はとれないくらい重い場合がある、ということを認識してください。

 

・自分一人で見れると思って帰宅させた人が2時間後にCPAで運ばれてきた。
・出来ると思った腹水穿刺を一人で勝手に行い、大きな事故が起こった。

 

それ、責任とれますか?

 

実は、誰がやっても起きうる事故は起こってしまうので、システムの問題もあるのですが、やっぱり何かあったときの責任の所在は必要で、特に成長過程にある人は新しいことを覚えていき、修練する過程なのでどうしても失敗しやすいグループの一員なのです。

 

 

その自覚を忘れずに過ごしてください。

 

・一人でかかえない
・何かあったときに備える(医賠責など)

 

夢のない話ですが、大事な点なので3点書きました!

 

 

 

 

 

 

 

研修医の間にやってはいけない3つのこと